小規模事業者持続化補助金については、対象に系統出荷による収入のみである個人農業者は含まれておりません。
そのため申し込み自体ができないのですが、似たような補助金に『経営継続補助金』という補助金があります。
この補助金の対象者は「農林漁業者で、常時使用する従業員数が20人以下」のものになります。
補助上限額は100万円以内で、補助率は4分の3以内となっており、小規模事業者持続化補助金の補助率3分の2より高く設定されています。
書式も農林漁業者に特化した内容ですので、書きやすくなっています。
次の受付締切は令和2年7月29日と今から書き始めるには時間がちょっと足りないですが、次の受付も日程は調整中ですが、予定されています。
もしご興味がございましたら、連絡いただければと思います。
農林漁業を営む個人又は法人 ※常時従業員数が20人以下であること
(1)次のいずれかを含む経営の継続に関する取組に要する経費【補助率:3/4 補助上限額100万円】
・国内外の販路の回復・開拓
・事業の継続・回復のための生産・販売方式の確立・転換
・円滑な合意形成の促進等
※(1)の経費の1/6以上を「接触機会を減らす生産・販売への転換」又は「感染時の業務継続体制の構築」に充てる必要があります。
(2)感染拡大防止の取組に要する経費【補助率:定額 補助上限額50万円】
この【スタッフブログ】は、スタッフが交代で書いています!
・事務所を代表する意見ではありません。
・様々な条件により税務的な判断は変わります。
以上ご了承くださいませ。